2020年度 分科会のご案内

分科会では、著名な実務経験者の座長の下、
シリーズでじっくり学び、一緒に考えます。

01
座長

守島 基博氏 学習院大学 経済学部 教授

働きがいとエンゲージメント

この分科会は「心を持つ経営資源」である、働く人の 心に焦点をあてた「働きがいとエンゲージメント」という二つの 考え方がテーマである。人材不足やダイバーシティ増大、ミレ ニアル世代の過半数化など、人材を取り巻く状況は複雑に なっている。働き方改革も、企業から働く人が主役になってき ている。結果として、働く人の内面に関心を持つことが重要に なってきたのである。今年は、働く人の心を捉えた人事管理 を行うために必要なことを議論する。

02
座長

八木 洋介氏 株式会社people first 代表取締役

戦略人事・リーダー育成

デジタルはコピーできるが、人の価値はコピーでき ない。だから、今、人をどのように活かすか、すなわち、戦略 人事の重要性が高まっているのだ。そして、未来が予測でき ず、正解がない時代だから、経営の方向性を決めるリーダー の役割が会社の未来に決定的な重要性を持つ。本講座で は、戦略人事の意味を問い、リーダーの役割を整理して、参 加者の方々との議論を通じて、未来を拓く人事のあり方を模 索していきたい。

03
座長

山口 岳男氏 EY税理士法人 ピープルアドバイザリーサービス本部 シニアアドバイザー

人材開発

日本の企業で最も不足している経営資源は「リーダー」と 「リーダーシップ」であり、グローバルなビジネスの舞台でコンペティ ターやタレントと伍していけるグローバルリーダーの育成が喫緊の経 営課題となっている。自己のリーダーシップを考察した後、グローバ ルリーダー育成と配置をめぐる危機感を共有した上で、「グローバル リーダーに求められるものは何か、どう育成するか、人事部の果たす 役割とは何か」を基軸に議論を重ね、参加者それぞれが各社のグ ローバル人材育成の実現に向けた知見を得られるようにしたい。

04
座長

竹田 年朗氏 マーサージャパン株式会社 グローバルM&Aコンサルティング パートナー

グローバル人事・M&A

日本企業にとって、目指す事業成長を実現したり、 事業をあるべき姿に再編したりする時に、クロスボーダーM&A をやりきる力が重要になっている。本分科会では、M&Aにお ける組織・人事分野の重要性とその原理・原則を確認し、人事 部門の役割について討議する。また、クロスボーダーM&A は企業のグローバル化を加速し、否応なくグローバル人事の 進化を迫るので、この点についても広く議論する。

05
座長

楠田 祐 HRエグゼクティブコンソーシアム 代表

70歳までの就業確保

2013年の改正高年齢者雇用安定法の施行から7年。 政府は、昨年6月に閣議決定された成長戦略実行計画に基づき、高 齢者が希望すれば70歳まで働き続けられる制度を、2021年4月よ り企業の努力義務とすべく調整を進めている。これまでの直接雇用 に加え、他企業への再就職支援、フリーランス契約への資金提供、 起業支援、社会貢献活動参加への資金提供など、高齢者の特性に 応じた多様な選択肢を用意すべきとしている。参加者との議論を通 じて、企業はどう取り組むべきかを一緒に考えていきたい。 。