分科会

著名な実務経験者の座長の下、 シリーズでじっくり学び、一緒に考えます。

01
座長

守島 基博氏 学習院大学 経済学部 教授

同一労働・同一賃金、その先にあるもの

「 同一労働・同一賃金」の根底には、働き方や従事する仕事が異なる人材に公平な処遇を提供し、納得感をもって働いてもらうという原則がある。だが、抱える人材が多様で複雑になる中で、この原則の維持は難しくなっている。多様な人材群を公平に活用し、戦略達成に貢献する人事が求められる時代なのである。この分科会では、雇用形態や働き方などの多様性が高い企業の人材戦略と施策について議論する。

02
座長

八木 洋介氏 株式会社people first 代表取締役

戦略人事・HRBP

ロジックより価値観に企業の差別化の鍵がある。そして、デジタルの時代だからこそ人の重要性が高まっている。新たな時代を切り開く時代の人事はどうあるべきなのか。戦略的な人事とは何で、それをどう実現するのか、また、新たな時代の人事人材をどのように育成すればいいのか。この課題に対する論点を提示し、参加者との議論を通じて、解決の糸口を掴んでいきたい。

03
座長

山口 岳男氏 EY税理士法人 ピープルアドバイザリーサービス本部 シニアアドバイザー

人材開発

日本の企業で最も不足している経営資源は「リーダー」と「リーダーシップ」であり、グローバルなビジネスの舞台でコンペティターやタレントと伍していけるグローバルリーダーの育成が喫緊の経営課題となっている。グローバルリーダー育成と配置をめぐる危機感を共有した上で、「グローバルリーダーに求められるものは何か、どう育成するか、人事部の果たす役割とは何か」を基軸に議論を重ね、参加者それぞれが各社のグローバル人材育成の実現に向けた知見を得られるようにしたい。

04
座長

竹田 年朗氏 マーサージャパン株式会社 グローバルM&Aコンサルティング パートナー

クロスボーダーM&Aとグローバル人事

日本企業にとって、目指す事業成長を実現したり、事業をあるべき姿に再編したりする時に、クロスボーダーM&Aをやりきる力が重要になっている。本分科会では、M&Aにおける組織・人事分野の重要性とその原理・原則を確認し、人事部門の役割について討議する。また、クロスボーダーM&Aは企業のグローバル化を加速し、否応なくグローバル人事の進化を迫るので、この点についても広く議論する。

05
座長

楠田 祐 HRエグゼクティブコンソーシアム 代表

女性活躍推進、次への課題

2015年9月4日に女性活躍推進法が公布・施行され、早くも3年以上が経過したものの、政府が掲げる「2020年までに女性管理職30%」との目標には程遠い現実がある。女性活躍推進を巡っては、採用に始まり、育成、登用、復職支援、評価、リテンションといった女性向けの施策のほか、男性管理職の意識改革や育児休業など、男性側に向けた変革を推進している企業は多い。しかし他方で新たなる女性活躍推進を阻むこととは何かの議論を通じて課題を抽出し、その解決策を模索する。